愛犬との散歩は、気分転換にもなって楽しいものです。
しかし、犬の散歩中のうんちの処理には悩みますよね。
うんち処理袋で処理したけど、それを手にもって帰るのは見た目も臭いも気になる…
マナーポーチを使っても、臭いが気になって、衛生面も心配…
特に車で持ち帰る場合や、マンションのエレベーターの中など臭いが気になりますよね。
結論、そんな悩みを一発解決する方法は、プラスチックの蓋がしまるボトルに入れてしまう方法です。
蓋がしまるボトルを使った排泄処理の具体的な方法などを解説していきます。
散歩中の犬の排泄処理にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
そもそも、犬の散歩中のうんち処理にはどんな方法がある?うんち処理方法5選!
昔は、スコップとスーパーのビニール袋を持ちながら散歩し、犬の排泄処理をする飼い主さんも多かったですよね。
今は、様々な商品が出て、どんな処理方法を取ったらいいのか迷うほどです。
そもそも犬の排泄処理には、一般的にどんな方法があるのでしょうか。
犬の散歩中の排泄処理方法は、まず犬を飼い始めたら迷う1つですよね。
商品もいくつか開発され、より飼い主さんが快適に散歩出来るよう工夫されています。
ここでは犬の散歩中の一般的な排泄処理方法を5つにまとめました。
犬の散歩中の一般的なうんち処理方法5選!
処理方法①スコップとスーパーなどのビニール袋
従来型の処理方法です。現在でもこの方法で十分処理出来ます。
スコップを使わずにスーパーなどのビニール袋だけでも大丈夫です。
ビニール袋は中身が見えにくいものを選ぶ必要があります。
処理方法②うんち処理袋のみで、縛って手で持ち帰る。
市販のうんち処理袋を使って、排泄物をつかみ取り、袋の口を縛って持ち帰る方法です。
うんち処理袋といっても様々な商品があります。
・ペーパーがビニール袋と一体になったもの。
・更にペーパーが風に飛ばされないように、少しだけビニール袋にくっついているもの。
・ビニール袋のみのもの。
・ビニール袋のみでも、防臭になっているもの。
・ロール型のもの。
・縛らずねじるだけのもの。
・ビニール袋とペーパーが一体型で、両方トイレに流せるもの。
様々な商品があって正直迷います。
処理方法③うんち処理袋に入れたのちに、マナーポーチに入れて持ち帰る
先程のうんち処理袋を縛り、更にマナーポーチに入れて持ち帰る方法です。
この方法を取られている方が多いのではないでしょうか。
マナーポーチも様々な商品が販売されていて、デザインもおしゃれな物がたくさんあります。
処理方法④直接キャッチ出来る道具
排泄中に直接ダイレクトキャッチする商品です。
ビニール袋を道具に引っかけることも出来る商品もあります。
処理方法⑤マジックハンドのように、つかみ取ることが出来る道具。
スコップ、糞取り器、うんちキャッチャーなど様々な呼び名がついています。
ビニール袋をかぶせて使うことが出来るものもあり、手が汚れず、手入れが楽です。
大まかにこれら5つの散歩中の排泄処理方法があります。
これらの排泄処理方法を筆者も試したのですが、完全に臭わない方法はなかなか無くて、悩んでいました。
犬の散歩中のうんち処理の道具に求める事
犬の散歩は毎日の事なので、快適にしたいですよね。
犬の散歩中の排泄処理がスムーズに出来たら、よりお散歩が楽しいものとなります。
先程の処理方法の中で、スムーズなものを見つけられたら良いですが、そもそも道具に求めることは何でしょうか。
ここでは犬の散歩中の排泄処理の道具に求める事をまとめました。
犬の散歩中のうんち処理の道具に求める事
・手間取ることなくスムーズ
・軽い
・手が汚れない
・臭わない
・家に帰ってからの排泄物の処理が楽
・道具の手入れが楽
・コストが掛からない。
・見た目がおしゃれ
臭い問題以外なら、従来の処理方法でも十分ですし、コストを多少掛ければ、臭わない袋などもあります。
臭いとコストが最大のネックですが、それを解決する独自の犬の散歩中の排泄処理方法を解説していきます。
結論!うんち処理袋+ボトルケースで臭い解決!
結論、うんち処理方法は、ペーパー一体型のうんち処理袋とボトルケースの組み合わせがおすすめです。
マナーポーチの代用品として、ボトルを使うイメージです。
理由は以下の通りです。
・手間取ることなくスムーズ
・比較的軽い
・比較的手が汚れない
・散歩から持ち帰るまで臭わない
・家に帰ってからの排泄処理が比較的楽。
・道具の手入れが楽
・コストが比較的掛からない。
・見た目はそこそこ。
排泄処理の道具に求める事は、ほぼクリアしています。
もちろん、BOSなど臭わないうんち処理袋に入れて、さらに防臭のマナーポーチを利用すれば、ほぼ臭いません。
ただ、マナーポーチよりも密閉して臭いが漏れにくいので、マナーポーチの代用品としてボトルをおすすめします。
具体的な処理方法の流れは
・愛犬が排泄したら、うんち処理袋で取り、ビニール袋の口を軽く縛る。
・ボトルケースに入れて蓋を閉める。
・ペットボトルの水をうんちをした場所に掛ける。
・家に持ち帰り、トイレにボトルから取り出したペーパーとうんちを流す。
・ビニール袋は、トイレに蓋つきゴミ箱を置いておき、そこに捨てる。
・ボトルの蓋を閉めて、また次の散歩の時に使う。
・時々ベランダなどでボトルを洗い乾かすと清潔。
この流れで、だいぶスムーズに排泄処理が出来ています。
とはいえ、すべての飼い主さんにこの方法が合っているとも限りません。
次にこの排泄処理方法の不便な点も解説します。
ペット専用の排泄処理のボトルが見つからない!?
うんち処理袋は見つかるのですが、ペット専用の排泄処理のボトルはなかなか市販で見つかりません。
サイズが小さめですが、マナーカプセルなら市販で売っているのでこちらもおすすめです。
マナーポーチの代用品として、後ほどご紹介します。
またボトルに入れたり、トイレに流す為に出したりするので、なるべく口が大きいものが良いです。
大型犬などのサイズではボトルを見つけること自体が出来ない可能性もあります。
さらに、散歩で利用するのでなるべく軽いものがベストですよね。
筆者は飲み物ボトルを代用しているのですが、実際に飲み物のボトルとして利用している人には申し訳ない気持ちも。
また、ペット専用として今のところ見当たらないので、マナーポーチに比べておしゃれなデザインが選べません。
そんないくつかのデメリットはありますが、それでもこの方法は何より車などで全く臭わないので、大きなメリットです。
ペット専用のうんち処理ボトルがもっと商品化されることを願うばかりです。
次では、そんなマナーポーチの代用品におすすめのボトル5選をご紹介します。
マナーポーチの代用品おすすめ5選!市販のボトルケースをご紹介
マナーポーチも商品数が多くておしゃれなものがたくさんあります。
マナーポーチでも消臭力の高いものや、BOSのうんち処理袋など消臭力の高い袋と組み合わせる事で臭い対策も出来ます。
しかし更に、消臭力と手入れのしやすさを求めるのであれば、ボトルケースはおすすめです。
そこでマナーポーチの代用品としておすすめの市販ボトルケースを5選ご紹介します。
マナーポーチの代用品としておすすめのボトル5選!
おすすめ①リッチェルのマナーカプセル
小さめですが、蓋が密閉出来るペット専用のうんち処理ボトルとしておすすめです。
名前入れが出来たり、色も選べるショップもあります。
おすすめ②モンベルのクリアボトル
実際に筆者は、こちらにカラビナをつけて利用しています。
おすすめ③ナルゲンのカラーボトル
口が広めなのでおすすめです。
おすすめ④キャプテンスタッグのウォーターボトル
軽くて、カラーも綺麗。
おすすめ⑤サーモスのフードコンテナー
持ち運びにやや場所をとりますが、口が広いので、大型犬などはフードコンテナーもおすすめです。
こちらはプラスチックで軽く、密閉性も高いのでおすすめです。
犬の散歩のうんち処理の臭い問題から解放されて、快適な散歩ライフを!
犬の散歩のうんち処理の最大の問題は臭い問題ではないでしょうか。
特に車での移動では臭い問題は即解決したいですよね。
もちろん、犬種・大きさによっても、うんち処理の道具の使い勝手に差があります。
ぜひ、ボトルも一つの選択肢として試してみて下さいね。
どの方法でも、不満が解消されて、楽しく快適な愛犬との散歩ライフを過ごしましょう。
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